地域連携プロジェクト研究による
歴史的建造物の再生デザイン提案会が、
8月8日放送の東北放送「Nスタみやぎ」で紹介されました。
「旧城下町・登米の歴史的建造物における文化財的価値を醸しだすディスプレー制作」プロジェクトは、
城下町の風情を色濃く残す
登米市登米町の登録有形文化財「海老喜商店」のディスプレーデザインを、
建築史・建築設計・保存再生を得意とする本学の三研究室(中村研、竹内研、SD科大沼研)の学生提案によって企画・制作し、
歴史的建造物の保存活用と地域活性化を目指した実践研究です。
そのキックオフとなる学生デザイン提案会を
8月8日に登米町の海老喜商店で行い、
「Nスタみやぎ」で学生たちによる提案内容や
歴史的建造物所有者の期待などのコメントが放送されました。
このデザイン提案会でのさまざまな意見交換を踏まえて引き続き、
来春の制作完成を目指して、
地域連携プロジェクトを進めていきます。