伝統的建造物群保存地区で「城下町のサムライ文化を楽しむ町並みフェア2019」を開催しました

 

8月9日からの三日間、青森県弘前市の重要伝統的建造物群保存地区で、
「城下町のサムライ文化を楽しむ町並みフェア」を、
地域住民の方々と協働して開催しました。

 

武家町や武家住宅の価値を体感いただこうと、
伝統文化・サムライ文化に焦点をあてて活用をはかる企画です。


公開武家住宅・旧伊東家では、
弘前市無形文化財卜傳流保存会や弘前大学のみなさまによる、
古武術の演武・体験が開催され、
多くの方々にお越しいただきました。
 

公開武家住宅の青森県重宝・旧岩田家住宅では、
弘前工業高校建築科生徒の方々にもご参加いただき、
庭を眺めての抹茶・菓子コーナーを開設しました。

 

訪れた方々に、
ゆっくりと座敷に寛いでいただいて、
津軽地方独自の作庭技術を伝える大石武学流庭園を
鑑賞いただく企画です。

 

また高校生のみなさまには、
公開武家住宅のボード・デザインの制作でも
ご協力いただきました。

 

このイベントの様子は、
FMアップルウェーブや
東奥日報の8月10日付け朝刊でも紹介いただきました。