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「みちのく伝統建築ミュージアム」というかたちで、
研究情報に基づいたバーチャル博物館にアレンジしました。
今後は、
町並みや歴史的建造物における、
タブレット・スマートフォンを使った
現地ガイダンスをサポートする仕組みや、
伝統技法や民俗文化など無形の文化財情報とのリンクなど、
効果的なバーチャル建築博物館の方法論を考えていきたいと思います。
この検討は、
エコミュージアムの手法と歴史的建造物の保存活用をつなぐ研究の一環として、
高橋産業経済研究財団・研究助成の支援を受けて、
本年度から進めていきます。