「小屋図鑑」を分担執筆しました

 

鹿島出版会から刊行された『付属屋と小屋の建築誌-もうひとつの民家の系譜』に、生垣や樹木、庭園が織りなす屋敷構えのテーマで分担執筆させて頂きました。立命館大学の大場修先生の編著で、建築史だけではなく、意匠や構法、環境にまたがる学際的な執筆陣です。まさに小屋図鑑。全国各地の付属屋が図鑑形式で紹介されています。付属屋への着目は、生業や防災などの幅広い視点が背景にあることを、あらためて認識できました。