文庫蔵に収蔵された「仙台箪笥」の実測調査

東北工業大学 建築史研究室 町家研究 仙台箪笥の実測図

今年度、一般財団法人・住総研の研究助成「文庫蔵が物語る住文化の幾世代もの伝承-建築学と歴史資料学、映像学が連携した町家研究」が採択されました。宮城県登米市に所在し、生活資料と商家資料、仙台箪笥などを収蔵する文庫蔵の文理融合型研究を進めています。仙台箪笥は、とりわけ明治時代に海外の注目もあって杢目や飾金具が豪華絢爛に発達した家具。その意匠の編年的分析とともに、これまでの仙台箪笥研究ではあまり着目がみられなかった、町家建築における設置場所などの特色についても検討を試みたいと思っています。